古民家鑑定士って何?

 古民家鑑定士は厚生労働省認可 財団法人職業技能振興会が実施する試験に合格し、認定され、登録された者のことで、現在1200名が登録され、日本に残された約150万戸の『戦前の古民家』を鑑定し、その維持保存に取り組んでいます。

 物件を現行制度における不動産としての評価だけに止まらず、460項目にわたり、建物の耐久性、使用資材の現状の価値、建築史上の位置付け、格式、品格、希少性など文化的側面も加味して、総合評価を行い、一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構より古民家鑑定書が発行されます。建物の価値を理解する目安として鑑定結果と評価額を示すもので、税や相続などの法的根拠となる金額を示すものではありませんが、従来評価対象とならなかった文化的側面も加えた総合評価を知ることが出来ます。これにより古民家所有者、また古民家の所有者になろうとする方が建物の価値を理解し、また権利移動に際して価格の目安、参考にする事が出来ます。

 鑑定料金は一棟の調査に付き3万円となっています。調査時間は2時間で、出張費については当事務所は県内は無料、県外については交通費実費相当額とさせていただきます。

 古民家鑑定士は、古民家に関して、広い知識と情報を持ち合わせる事から、鑑定のほか古民家についての幅広い相談を受ける事も出来ます。

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